自己紹介が得意な人、苦手な人

たまど

2009年04月09日 11:00

新年度が始まり、
新しい職場に配属になったり、新入社員が入ってくると、
自己紹介をしたり、されたりといった機会が増えてきます。


自己紹介が得意な人、苦手な人、
それぞれいると思いますが、
皆さんはいかがでしょうか。

自己紹介が得意な人を見ていると、
あらかじめ、頭の中でアピールしたいことをイメージして
起承転結のストーリーを意識している人が多いようです。

「オチ」「笑い」を狙っている、狙える人は、
自己紹介のかなりの場数をこなしてきているのでしょうね。

自己紹介が苦手な人。
これは、もう自分の番がくるのが苦痛で苦痛で
たまらないと思います。

自己紹介がある前夜は、緊張してなかなか寝付けない、
という人も多いのではないでしょうか。

自己紹介をする時に、リラックスする方法があります。

自己紹介に限らず、プレゼンテーションなど、
大勢の聴衆を前にして、自分が喋る時には、
聴衆のうちの「一人だけ」を自分の味方にしてしまうことです。

聴衆の中には、うなずき上手な人が必ず一人や二人はいます。
笑ったり、うなずいたり、わかりやすいリアクションを返してくれる人。
このような人を味方につけましょう。

自己紹介の時に、あまりに多くのことを喋りすぎて、
聞いている人が飽きてしまうことがあります。

このような人は、逆に、簡潔に自分の話をまとめることを
意識してみてはいかがでしょうか。

本当は、自己紹介に上手いも下手もありません。
私達は役者や芸人ではないのですから、
基本的に人前で喋ることに慣れていないことが普通です。

そして、必ず「ウケ」を狙う必要もありません。

その人独自のオーラといいますか、独特の雰囲気を持っている人は、
名前を言った後に、「緊張してます」というだけでも、
十分にアピールできることがあるのです。

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